「映画で読む一冊の本」はパン·ミナ所長を講師に原作小説を基に作られた映画を見ながら私と私たちの周辺を考えることができる時間を作っていくプログラムです。”オベという男”は2年前に読んだのですが、オベのきつい性格が残念で、初めて読むときはもどかしかったです。
パン·ミナ所長は忙しく明日のイベントを一つ紹介してくれました。 大田独立映画上映館でユン·ガウン監督の「我が家」映画が上映されます。

緑の傘文化デーシネマクラブ”オベという男”
「オベという男」の目次です。 一度読んでみるといいと思います。 「オベ」はスウェーデンにだけ存在するのでしょうか? たぶんうちの近所にもオベがたくさんいるでしょう。パン·ミナ所長はこの映画を見て「国際市場」と比べてみたと言いました。 「国際市場」は自分の問題である父親に対する罪悪感を離散家族探しで解決し、楽になりました。尾部はこれとは異なり、隣人との関係をうまく整理し、楽になりました。 過去を解決した「国際市場」と現在と未来を解決した「オベという男」はどちらも感銘を与えます。

尾部は善良な人の父、母を愛し悲しみを表現しない人の父、世界で一番良い車は「サーブ」と信じる人の父。子供の頃、父の影響で厳しさを学ぶようになりました。 そして父との思い出が込められた家を守ろうとしましたが、「ワイシャツ部隊」によって火災で失い失意に陥り不当さを経験し、さらに心の壁を築くことになりました。また、オベの子供を持つソーニャが交通事故で子供も失い、車椅子に乗ることになったときの喪失感に、陥ります。 政府など色々なところに不当さを訴えたが受け入れられず、さらに傷を深く受け入れることになります。
しかし、オベの隣人であるパルバネ家が引っ越してきて、オベは変わり始めました。 パル鍋の堂々さに、そしてオベに心を開くことに少しずつ生きていく理由を探ります。

大田総合社会福祉館は2年前、高齢者の始華準備を手伝ってくれたところなので見慣れませんでした。 雲が立ち込めた天気に見る映画が”オベという男”で雰囲気ぴったりでした。
福祉館の行事が終わり、満足度調査が行われました。 それぞれの考え通りに整理した自律的提出です。 今日の外出は嬉しい顔も見られる楽しさも一緒にできてさらに幸せでした。

ソーニャが特別学級の教師になるように斜めの通路も自分で作って出勤させました。 そのクラスの生徒たちもソーニャの指導で学校生活がうまくできるようになります。 世の中のすべてのソニャが亡くなると、オベも極端な選択を試みます。
長年の友人であるルネとも和解し、隣人ともコミュニケーションに成功したオベは、若い頃から病気になってきた心臓疾患で息を引き取ります。尾部は葬儀には尾部を知っている人だけを招待して静かに行ってほしいと言います。 しかし、尾部の葬儀には300人も参列します。尾部は自分の財産をパルナーネに預けます。 パルナネはオーベの思い通りに財産を分け、残りはソーニャ基金で奨学財団を作ります。

緑の傘図書館2019文化デーシネマクラブが開かれました。 映画で読む一冊の本というテーマなんですけれども。 12月の本と映画「オベという男」が2019年12月11日午前10時から12時まで大田総合社会福祉館2階セミナールームで行われました。講師はナウ心理相談センターのバン·ミナ所長でした。